杉村 厚子
アドベンチャーエデュケーション

■略歴

兵庫県西宮市出身
YMCA海洋科学専門学校卒業

卒業後、人と関わる仕事をしたいと考え、国際自然大学校の門を叩き、
非常勤、常勤スタッフとして子どもたちの野外体験での学びの場に携わる。
1995年にプロジェクトアドベンチャージャパン設立シンポジウム、ワークショップを受講。プロジェクトアドベンチャー(PA)の根幹にあるフルバリューコントラクトという考え方に感銘を受け、アドベンチャー教育の世界に足を踏み入れる。同団体を退職後、山形県源流の森の立ち上げスタッフとして勤務。担当のネイチャークラフトとともに、PAについて深く学ぶ機会を得る。1998年12月より、株式会社プロジェクトアドベンチャージャパン所属。
現在はコースマネージメント、スタッフトレーニングを中心に担当。その他、トレーナーとして指導者の育成、学校、野外教育団体へのプログラムも行う。

■プログラムで大事にしていること
アドベンチャーとグループのちから、人のちから、自分の力を信じること。
ファシリテーター自らもチャレンジすること。
「楽しい」はいろいろな力を発揮するのに強い味方であること。
良い意味で「自分のこだわりを疑う」
一緒に働く仲間の声に耳を傾ける。
指導者養成ではわかりやすく、体験を通してアドベンチャー教育について伝えることを大切にしている。

スタッフインタビューvol.14 「プロジェクトアドベンチャーのちからを信じて」スタッフインタビューvol. 44「チャーミングなおばあちゃんファシリテーターになる」