2021年6月2日
えひめこどもの城・とべ動物園
「とべもりジップライン」
えひめこどもの城・とべ動物園「とべもりジップライン」
愛媛県に「えひめこどもの城」と「とべ動物園」、2つの施設を往復できるジップラインが完成しました。
「両方の施設で楽しんで欲しい」そんな思いから生まれたジップラインは、池の上を颯爽と滑っていきます。季節ごとに変わる美しい景色を空の上から楽しむことができます。
「両方の施設で楽しんで欲しい」そんな思いから生まれたジップラインは、池の上を颯爽と滑っていきます。季節ごとに変わる美しい景色を空の上から楽しむことができます。
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空を行けばあっという間に移動できる!
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とべもりジップラインは、こどもの城からも動物園からもスタートできる四国最大級のスケールのジップラインです。
「えひめこどもの城」と「とべ動物園」は、池をはさんでお隣り同士です。どちらの施設にも行こうと思うと、車での移動になってしまいますが、ジップラインを利用することにより、
●こどもの城から入園した人は410mのジップラインで動物園に到着し、動物園を楽しんでこどもの城へ戻ります。
●とべ動物園から入園した人は320mのジップラインでこどもの城へ行き、こどもの城を楽しんで、動物園に戻ります。
「えひめこどもの城」から「とべ動物園」に到着すると、トラがお出迎えしてくれます。
そして遠く松山城や飛行機を眺めながらジップラインで滑ることもできるかもしれません!
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安全なジップライン運営のためのトレーニング
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ジップラインの安全な運営にはスタッフトレーニングが欠かせません。今回もオープン前にスタッフトレーニングが行われました。使用する器具の使い方、オペレーション方法の他、ジップラインが途中で止まってしまった場合のレスキュートレーニングも行います。
またジップラインのスタートを流れ作業ではなく、「一人ひとりが体験していることを大切にする」ために、声かけの大切さも学びます。
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ペーパーレスでスムーズチェックイン
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とべもりジップラインは、ペーパーレスで受付からスタートまでの手続きをします。
事前オンライン予約をして、当日はタブレットで受付。受付が済むと「ハーネス装着場」に参加者情報が共有され、参加者がハーネスを着用すると、スタート地点のタブレットで参加者情報が確認できるようになっています。
このジップライン予約運行管理システムは、伊予鉄総合企画株式会社が構築しています。一元管理で抜けもれなく、スムーズにスタートすることができます。また始業前点検もタブレットで行っています。
こちらの動画は工事の様子が紹介されています。たくさんの人の思いが詰まったジップライン制作ムービーです。
https://www.facebook.com/826017294437789/videos/768714264072951
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コース情報:
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とべもりジップライン
えひめこどもの城
とべ動物園
オープン:2021年3月