Dialogue Journey 〜「わたし」にとっての「先生」を紡ぎなおす〜

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忙しない日々の現場から一旦距離をおき、たまたま集まったメンバーとともに言葉を紡いでいくことで、自分の中にある大切な想いに立ち返る時間をとってみませんか。
「フルバリューコントラクト」と「対話」という考え方をベースにした場を通じて「わたし」と「先生」のバランスを整えるプロセス全体が、子どもたちとの豊かな関わりへつながるかもしれません。

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▼なにをやるの?
【体感する】
 ・『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』をもとに対話します。
 ・対話を重ねることでフルバリューな関係性が育まれるプロセスや、自己の内側で起こる感情の揺れを体感します。
【学ぶ】
 ・『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』に関するセッションを通じて、対話について理解を深めていきます。(下記「学びのエッセンスについて」をご覧ください。)

▼こんなことができます!

  • 対話によってうまれる変化を当事者として体感することで、今後の対話実践の土台をつくります
  • 『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』をもとに、対話実践への姿勢ややり方のヒントを得ることができます
  • 教員同士のつながりができることで、日頃の実践において変化を起こしていく活力を得られます
  • プロジェクトアドベンチャ―が考える「フルバリューコントラクト」の形成プロセスを体感することができます

▼こんな方にオススメ!

  • 大事にしたい想いがあるけれど、日々の役割意識からもどかしい思いを抱えている方
  • 「教師」という役割を一旦わきにおき、そもそもなぜ自分がいま教育現場にいるのかを見つめ直し、原点に立ち返りたい方
  • そもそも対話とはなんなのか、もっと探究してみたい方
  • それぞれの個性や主体性、そして関係性の力をもっと学校現場で生かしたいと願う方
  • 教職員間の関係性に悩みを抱えていて、改善したいと思っている方

▼コラボレーターの紹介

長井雅史さん
慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。SFC研究所上席所員。米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)。日本の同コーチ養成機関において当時最年少で資格を取得し、対話の研究を経て独立。コーチングや対話を通じて人・組織の変容に関わることや、対話についての研修・ワークショップ、オンラインコミュニティの運営を行う。また、プライベートでは自然とのつながりの中で生きる暮らしの共同体づくりを実験中。共著書に『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(2018年)

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