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アドバンス講座|Project Adventureのルーツを知り、PAを探求する | Peatix

▼はじめに 1995年に日本でPAの普及活動がスタートしてから、これまでに2,000名以上がAPやABCをはじめとする指導者養成講習会を修了しています。そして、多くのファシリテ…

はじめに

 1995年に日本でPAの普及活動がスタートしてから、これまでに2,000名以上がAPやABCをはじめとする指導者養成講習会を修了しています。そして、多くのファシリテーターが日本各地の野外体験学習、学校の教職員の研修、企業研修などでPAを活用しています。
 それぞれの知見を持ち寄りつつ、新たなPAの未来を想像していくために、プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)のAPまたはABC講習会を修了した方を対象に、【アドバンズ講座|Project Adventureのルーツを知り、PAを探求する】を実施することとしました。

なお、本ワークショップは、PAファンが学び合うコミュニティ、一般社団法人プロジェクトアドベンチャー協会が後援しています。

ワークショップの目的

 本ワークショップは、PAのルーツや背景理論を学ぶことで、PAへの理解をより一層深め、活用の場を広げていくことを目的としています。PAを発展させてきた先人たちの叡智に触れ、それらをどう未来につないでいけるかを一緒に探求しませんか。

どんなことをするのか

  • 「原点に戻る、Back to the Basic」でPAの基本的な理論背景やユニークなファシリテーションスキルをふり返ります。
  • 時代背景やその後の変遷を知ることで、現代の社会や教育への影響を再認識して、PAの手法への理解を深めます。

こんな方におすすめ

  • APまたはABC講習会を修了して、実践経験を持っており、ファシリテーションのスキルを更に高めたいと思っている方。
  • PAの手法を使って社会貢献を推進し、社会的な影響を広げていくことに興味のある方。

担当講師:難波克己(KAT)

株式会社プロジェクトアドベンチャージャパン 取締役
一般社団法人プロジェクトアドベンチャー協会 代表理事
Adventure Design代表
梅光学院大学文学部特任教授
立教大学経営学大学院客員教授

高校卒業後、野外教育、キャンプ、青少年社会教育の経験を生かしてアメリカへ留学。レクリエーション、セラピー、野外教育、スポーツ心理、適応体育学、カウンセリング心理を学ぶ。
大学在学中にYMCAのキャンプカウンセラー、教育委員会主宰のProject I.DというOBSベースの指導者として学校対象の野外環境教育、非行青少年更生プログラムにおいて指導者として従事。
1985年ルイビル大学文理学部教育学科卒業、1987年スプリングフィールド大学大学院修士課程心理学科スポーツ心理学、アスレティックカウンセリング修了、1991年博士課程体育学スポーツ心理学、適応体育学中退、2010年玉川大学博士課程工学研究科脳情報修了。
1995年プロジェクトアドベンチャージャパン設立時、チーフトレーナーとして、その普及と指導者育成に携わる。玉川大学TAPセンターセンター長を経て、2019年より現職。アドベンチャー教育の研究と、教育現場における実践活動に注力している。

ワークショップの流れ

  • オープニング
    • 参加の動機や目標の共有
  • 第一部
    • PAのルーツとその後の発展を知る
    • PAの背景理論と関連する理論を学ぶ
  • 第二部
    • 参加者同士の実践を共有し、学び合う
  • クロージング
    • 学びの展望を描く

実施概要

【日時】 2023年3月18日(土)10:00~17:00
【会場】 株式会社日能研 本部(神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目13−12)
【対象】 APまたはABC講習会を修了した方
【定員】 30名
【受講費】 一般:11,000円(消費税込み)
【連絡先】 株式会社 プロジェクトアドベンチャージャパン
      e-mail:edu@pajapan.com Tel:03-6417-3730
※上記の電話は、取次専用窓口へつながります。ご連絡の際は「ワークショップ担当」宛へ伝言をお願いします。

お申し込みはPeatixページよりお願いいたします。