Case05.狭山市立中央中学校
実施概要
2年生の宿泊学習の中で、半日プログラムを実施しました。
学校名 | 狭山市立中央中学校 |
対象 | 中学2年生 4クラス |
目的 | 協力して課題に取り組む体験を通して、お互いの絆を深める |
場所 | 社会教育施設 体育館 |
時間 | 3時間(9:00~12:00) |
生徒の声
クラスではあまり話さない人や違うクラスの人とコミュニケーションをとることができました。いつも静かな子が凄い声出して楽しんでいて、あ、こんな子なんだなと新たな一面を知りました。
一緒に協力してくれるメンバーが多くなるにつれ、チャレンジも難しくなっていったけれど、その分、成功すればものすごく楽しいと思いました。
大繩チャレンジの時に、気持ちが沈んでしまっている人を慰めたり、「一緒に跳ぼう」と声をかけている人がいました、その人の思いやりを感じました。私もそんな人の心を救うことのできるヒーローのような存在になりたいと思いました。
いつもばらばらだった班のメンバーが、この時間でひとつにまとまったと感じました。共通の目標に向かうことで全体がひとつになれることがわかったので、これからにつなげたいと思います。
スケジュール
時間 | 狙い | 活動内容 |
9:00 | 10:30 | 互いに楽しむ雰囲気を作る | アイスブレイク ・色々な仲間と関わりあう ・お互いの共通点や相違点を知る |
10:30 | 11:50 | 課題解決を通して、協調性、主体性を高める | 課題解決グループワーク ・グループで協力しながら課題を解決する。 |
11:50 | 12:00 | 活動で得た学びを日常につなげる | ふりかえり ・体験で得た学びを言語化する。 |