1on1やアイスブレイクに使える！しるらないカードとは？！｜#003
PAJこんにちは！
プロジェクトアドベンチャージャパン（PAJ)の池田です。
皆さんは、研修やミーティングを運営する際に、アイスブレイクをどのように行っていますか？
また1on1を実施されている方は、どのように相手の話を引き出していますか？
これら場面で使える私たちPAJオリジナルの「しるらないカード」。
オンライン版をHPで無料公開したところ、嬉しいことに沢山の反響を頂いています。
今日は、そんな「しるらないカード」についてご紹介させて頂きます！
しるらないカードって？
「しるらない」は、「知る」と「知らない」を組み合わせた造語です。
自分自身の中の「知っている部分」と、「知らない（見えていない）部分」。その両方にぐっと入り込んでいくこと、その両方をつなぐことを目指して生まれたカードです。
弊社広報担当の寺中（ゆき）が、一つ一つのカードに不思議かわいいイラストを描きました。
カード誕生のきっかけは、2011年の東日本大震災後に実施した宮城県の先生向け復興支援PAプログラム。
先生たちは、プログラムを通して「まずは自分自身を大切にする」ということに気づいたのです。そこでより自分のことを知る、感じられるカードとして生まれたのがこのカードでした。
しるらないカードは「触媒」です。まだ言葉になっていないものを、カードのイメージを通して言葉にします。
現在は幅広いプログラムでアイスブレイクや振り返り、対話のツールとして活用され、多くのPA実践者に愛されています。
しるらないカード オンライン版活用例
パワーポイントやGoogleスライド、またはmiroなどのホワイトボードアプリにカードデータを取り込むことで、複数人かつリモートでも活用出来ます。
※こちらのイラストもぜひご参照ください（一部、学校の先生向けの文言がございます。ご了承くださいませ）
パワポ編
ホワイトボードアプリ編
オンライン研修やチームミーティングのアイスブレイク、また1on1等での実践例を3つご紹介いたします。言語化することが苦手なメンバーに対しても、おすすめの方法です。
実践例①「今のわたし」
直感や目が合ったカードを1枚取る
最近の自分と照らしてなぜそのカードだったかを考える
チームや相手と紹介し合う
実践例②「わたしの価値観、あなたの価値観」
ランダムに選んだ5枚のカードの中から、「大切にしているもの・信念」を1枚選ぶ
チームや相手と紹介し合う
実践例③「リフレクション＆ネクストアクション」
週の終わりに、今週（今月、今期など期間はどれでも）の自分を表すカードを1枚選ぶ
なぜそのカードだったのかをそれぞれが共有する
次に、1〜2での気付きをもとに来週の自分のテーマとなるカードを1枚選ぶ
なぜそのカードなのかをそれぞれが共有しながら、具体的な行動プランを立てる
いかがでしたでしょうか？
もちろん、活用方法の可能性は無限大です。
皆さんオリジナルの活用法があれば、ぜひ私たちに教えてくださいね！
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
本日も素敵なアドベンチャーを！
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30分-1時間程度、オンラインもしくはお電話にて、個別のご相談を承っております。プロのビジネスコーチとしても活動するメンバーがお話を伺います。
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