Case02.駿河台大学スポーツ科学部
実施概要
学校名 | 駿河台大学スポーツ科学部 |
対象 | 新入生(大学1年生) |
目的 | 年度はじめのチームビルディング |
場所 | 大学内施設 高尾の森わくわくビレッジ(ロープスコース) |
時間 | 2日間 |
4年間、共に学び合う仲間と知り合い、大学生として主体的に学ぶ入り口に立つことを目的として、ゼミ単位の小グループにわかれて2日間、活動します。
1日目は大学内施設にて、お互いを知り合う活動や思い切り体を動かす体験をし、2日目はロープスコースにて課題解決型アクティビティを通して、チームでチャレンジをします。(注:当初の予定は2日間ロープスコースで実施でしたが、2021年度はコロナのため変更)
2年生では選択実技として3日の集中講義があります。
参加した学生の皆さんと学部の先生方にお話を伺いました。
インタビュー記事は下記からご覧いただけます。
インタビュー#120「主体的な学びを目指してー駿河台大学スポーツ科学部(前編)」
インタビュー#120「主体的な学びを目指してー駿河台大学スポーツ科学部(後編)」
スケジュール
<1日目>
時間 | テーマ | 狙い | 活動例 |
9:20 | 12:00 | ・学び方のパラダイムシフトを体感(受動→主体) | ・安心安全の関係性を構築する・体験から学ぶ意味付けを行う | ・ZOOM/REZOOM・しろくま |
13:20 | 15:00 | ・自身の感情、行動を省察し、 気づきを得る | ・協働のプロセスを体験する・自ら選択し、行動を起こす | ・パイプライン・TPシャッフル |
15:00 | 16:30 | ・自身の行動を認知する | ・自身の思考の癖、思考の壁を知る・メタ認知を得る | ・大縄・アースボール |
<2日目>
9:20 | 11:00 | ・相互尊重の関わり合いを体感する | ・自身の行動、言動の意味を考え、意味づける・立場(例:支える支えられる)が入れ替わる | ・トラストシークエンス・リフレクション |
11:00 | 12:20 | ・多様性のある組織体を体感する | ・他者と協働する活動を通じて、責任を担う立 場を入れ替える | ・フープ活動系、アイランズ、トラフィックジャム・リフレクション |
13:20 | 15:00 | ・頭での理解に留まらず、実践する | ・役割を自分で見つける・Cゾーンから出る/サポートをする | ・スパイダーウェブ・リフレクション |
15:00 | 16:30 | ・主導権は自身にあり、他者と学び合う事による相乗効果を実感する | ・学びの実践 | ・サイクルタイムパズル・まとめ |