ジョブ・クラフティング - 働きがいをデザインする
仕事をもっと楽しく、豊かにする体験を
現代のビジネス環境では、自ら働きがいをセルフプロデュースする力が求められています。「ジョブ・クラフティング」は、アドベンチャー体験を通じて、仕事に新たな視点を加え、自分らしい働き方をデザインするプログラムです。
タスク、関係性、考え方を工夫することで、働きがいや満足感を高め、チームや職場での関係性を再構築します。

プログラム概要
ジョブ・クラフティングの考え方とアドベンチャー体験を組み合わせた体験型プログラムです。自分の工夫が結果や満足感、周囲との関係性にどのように影響するかを体感し、日常業務に活かせる学びを得られます。
プログラムの特徴
- キャリア意識を高める
自分の強みや価値観を見直し、働きがいをセルフプロデュースする力を養います。 - 実践に直結する学び
学んだことを職場で具体的にどう活かすかを考えます。 - 柔軟なアプローチ
個人とチーム両方に適した設計で、多様な参加者がそれぞれの気づきを得られます。
プログラムの流れ
例:1日プランの場合
導入 | 学びの動機づけ | プログラムの狙いと流れの説明、アイスブレイク |
体験 | 体験を通して、自分を知る | グループで課題解決活動に取り組み、感情に焦点を当てたふりかえりを通して自分の特徴を知る |
知る | ジョブ・クラフティングを知る | グループで課題解決活動に取り組み、チームへの貢献について振り返る ジョブ・クラフティングの概念をレクチャーする |
休憩 | ||
接続 | ジョブ・クラフティングと自分をつなげる | 自分自身の日常(職場・自分)について振り返り、現状を認知する |
実践 | 学びを活かして活動する | これまでの学びを活かして、自分なりの工夫をしながらグループの課題解決活動に取り組む |
ふりかえり | 学びを日常へ接続する | 自分の持ち味を活かしながら、業務の中で実践できる工夫について考える |
アクティビティの例
サイクルタイムパズル

14枚の木枠を設計図通りに組み立て、設計図通りに組み立て終わるまでにかかる時間をできるだけ縮めます。
ブリッジイット

使用できる資材やコミュニケーション の手段に制限がある中で、2つのグ ループに分かれ、1つの橋(ブリッジ) を制作します。
期待される効果
- 自己認識の向上:自分の強みや価値観を明確にします。
- ワークエンゲージメントの向上:仕事に対するモチベーションが高まります。
- 関係性の改善:チームの連携力が高まり、ポジティブな職場環境の構築につなげます。
対象と費用
- 対象者:自分らしい働き方を考えたい方、職場の活性化を図りたい企業
- 人数:1グループ8~20名(複数グループ同時実施可)
- 時間:3時間 または 6時間
- 費用:プランや規模によって異なります。詳細についてはお問い合わせください。