ファシリテーター必見!PAJスタッフお気に入りアクティビティ|#009

こんにちは!
プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)の池田です。

オリンピックの熱戦が続いていますね。
どの競技にも感動がありますが、個人的には卓球の混合ダブルス、水谷選手と伊藤選手の金メダル獲得が特に印象的でした。

どんなに追い込まれても諦めず果敢に攻め続ける姿。
そして、地元が一緒で兄妹のように育った二人だからこその強い信頼関係が
このペアの圧倒的な強さのベースとなっていること。

企業活動の「チーム」を考える上でも、二人の姿から沢山の学びを得られた気がしました。

ファシリテーターの第一歩を「アドベンチャープログラミング講習会」

PAJスタッフお気に入りアクティビティ

本日は、チームビルディングプログラムのファシリテーターにご興味のある方、またはプロジェクトアドベンチャー未体験で雰囲気を味わってみたいという方にぜひお読み頂きたい内容です。

プロジェクトアドベンチャーのプログラムでは、専用コースのエレメントを使用した課題解決活動のほか、「アクティビティ」と呼ばれる活動を多く盛り込んでいます。

アクティビティには主に6分類あり、チームの状態を見ながら、プログラムのねらい到達のために「今ここ」で必要なアクティビティをファシリテーターが選択し、実施します。

アクティビティ分類

①アイスブレイカー/ウォームアップ
楽しみながら、お互いのことを知り合い、居心地の良さを感じ始める機会を提供する活動
活動の要素:楽しい、安心安全

②ディインヒビタイザー
ある程度のリスクを受け入れて、積極に関ろう、不安なこともやってみようと思える活動
活動の要素:失敗OK、自己開示

③コミュニケーション
グループの意思決定の中で、聞くことや話すこと、体を動かすことによって考えや感情などのやりとりを行う活動
活動の要素:身体的・言語的な関わり、緊張・不安、満足・安心

④イニシアチブ(課題解決)
課題解決に向けてチームでトライアル&エラーに取り組み、チームで協力し合う活動
活動の要素:協働、意思疎通、相互尊重・承認

⑤トラスト
メンバーやグループに心や体の安全を委ねたり、受け止めたりすることで、信頼を醸成する活動
活動の要素:リスクテイク、サポート

⑥終了と転移(まとめ)
体験から何を学んだか、それを日常にどう生かすかをふりかえる活動
活動の要素:対話・共有、学びの応用・転移

沢山種類があるアクティビティですが、現在私たちチームではFacebookページで各スタッフが自分のお気に入りアクティビティを紹介するバトンを実施中です!

本日は、スタッフのお気に入りアイスブレイクアクティビティを2つ抜粋してご紹介します。(動画付です!)

ヤスコ(安河内)のお気に入り

紹介するアクティビティは、ずばり!『ビート』です。

▼こんなところがお気に入り!
大人数でなにかすることに抵抗感を感じやすい私は、ペアで少しずつ達成感を分かち合うことが好きです。
このアクティビティをやってみると、最初はドキドキするのですが、お互いの手のぬくもりを感じたり、できたときに笑い合ったりすることで、緊張がほぐれていきます。
ノンバーバルや目をつむってチャレンジしたり、輪になって人数を増やしたりすると、よりドキドキや楽しさ、達成感がUPしますよ!

▼進め方
①ペアになり向かい合う
②両者が同時に、一回拍手をする
③そのあと、互いの右手と左手、左手と右手を交互に一回ずつ合わせる。
④拍手を2回
⑤③と同じ
⑥以下、②と③を繰り返すが、拍手の回数が1から5まで増え、5回拍手したら、4、3、2、1と減らしていく。
最後のタッチまでぴったり合えばOK

てつ(高野)のお気に入り

紹介するアクティビティは、『指いくつ?』です。
以前体験したヨガのワークを参考にしています。
少人数(ペア)かつ短時間(5分ぐらい)で行えますし、場所も問わないため、様々なプログラムで使用しています。
ぜひお試しください!

▼こんなところがお気に入り!
・とってもシンプルだけど、とても楽しい!
・たった1分で「今ここ」や「わからない」を実感できる!
・自身の感覚に意識を向けることができる!
特に学校内で実施する教員研修など直前まで別の業務を行っている時は、思考優位な状態になりがちです。
このワークで「今ここ」と自分の感覚に目を向け、お互いに笑い合えることで、グッと学びやすくなりますよ。

▼進め方
①ペアになり、それぞれの役割を決めます
出題者:パートナーの背中に何本かの指で触れる
回答者:触れられた指の本数を当てる
②回答者は出題者に背を向け、出題者は使用する指の本数を選び、背中に触れる
③回答者は、何本の指で触れられているのかを当てる
④何度かチャレンジしたら、役割を交代する

▼ポイント
・触れることに抵抗がある場合には、ペンなどを使っても良いでしょう
・触れられたくない箇所(くすぐったい、など)がないか、お互いに確認しましょう
・ご自身でチャレンジレベルを決めてみましょう
(強めに押して欲しい、少なめの本数にして欲しい、など)

普段の企業研修に取り入れやすいアクティビティも沢山ありますので、
気になった方はぜひみんなのPA系ゲーム243をチェックください!

また、私たちPAJではプロジェクトアドベンチャーのファシリテーターを積極的に養成しております。
(企業研修のファシリテーターを目指されている方、大歓迎です!)

副業解禁の企業様が増えている中、もしご関心ありましたらぜひ講習会にいらしてください。
ご一緒出来ますこと、楽しみにしております。
ファシリテーターの第一歩を「アドベンチャープログラミング講習会」

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
本日も素敵なアドベンチャーを!

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プロジェクトアドベンチャーのプログラムデザインに関する講習会
 −2021年10月7日 – 10月11日(岐阜県本巣市) 

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